iPhoneではカメラ機能で簡単に動画を録ることができます。
せっかく録った動画を、パソコンではなく、そのままiPhoneで
編集したいと思いの方にぴったりの
iMovieという動画編集アプリがあります。
iMovieは、iPhoneでBGM付の映画みたいな予告編や
オシャレなホーム・ムービーを編集できる動画編集アプリです。
使い方は、タップやドラッグなど
iPhoneの基本的なタッチ操作だけで作成でき、とても簡単です。
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価格:450円 ジャンル:動画編集 ★5段階評価:★★★★★ |
iMovieの使い方:基本的なムービー作成
では、早速ですが基本的なムービー作成手順を見ていきましょう。
まず、下のメニューから「+」をタップします。
「新規プロジェクト」か「新規予告編」を作成するか、聞かれます。
今回はホーム・ムービーを作成したいので、
「新規プロジェクト」をタップしました。
画面の説明どおり、
既に撮影したメディアを使用する場合は、音符アイコンをタップ、
今から撮影する場合は、カメラアイコンをタップしましょう。
今回は、既に撮影済みの動画を使用します。
カメラロール内の動画一覧が表示されます。
使用したい動画をタップすると、黄色い枠で囲われます。
左のアイコンをタップすると、その場で動画を確認できます。
使用する動画を決めたら、右の矢印アイコンをタップします。
複数のメディアを使用する場合には、
上記手順を何度も繰り返して、必要なメディアすべてを
選択しましょう。
これだけで、複数の動画を一つの動画にまとめる作業は完成です!
iMovieの使い方:基本編集
編集可能な作業はいろいろあるのですが、
今回は、一番良く使うだろうBGM設定と、
不要な部分を削る作業のみ紹介していきます。
・BGM設定
BGMを設定するには、用意されている曲を使用する方法と、
自分で選んで使用する方法があります。
今回はより簡単な用意されている曲をそのまま使用する方法を
見ていきます。
右上の歯車アイコンをタップします。
好みのプロジェクト設定を選び、
テーマ曲を「オン」にすると、
それぞれのイメージのテーマ曲がBGMとして流れます。
・不要な部分の削除
動画の最初や最後に不要な部分が写っていることって
多いですよね。
そんな時、編集したい動画をタップします。
黄色い枠が表示されますので、
この枠をドラッグすると、不要なコマが消えていきます。
どこまでが必要なよーく確認しながら、編集していきましょう。
iMovieの活用方法
iMovieでは、作成した動画を
YouTube、Facebook、Vimeo、CNN iReportに直接アップロードすることができます。
また、iPhoneのカメラロールに保存すれば、メールで送付することもできます。
このアプリがあれば、ビデオカメラも編集するパソコンも無くても
iPhone一つで、結婚式のプロモーションビデオや
お子様の運動会の記録など、すべてが楽しめますよ!