脱獄してキャリア名を長いものに変更していたり
StatusBarCustomClockで時計表示を長いものにしていると
ステータスバーのアイコンが隠れて見えなくなって
不便な人も少なくないと思います。
あと、ステータスバーのアイコンと文字の色を
変えられたら楽しいだろうな~!
そのままではWinterBordのスキンに合わないという方もいると思います。
ですので、不要なアイコンと文字を非表示にしたり、
アイコンと文字の色を変更できる脱獄(JailBreak)アプリ
CleanStatusの使い方をご紹介します。
インストール方法
CleanStatusは標準リポジトリに含まれている
脱獄(JailBreak)アプリですのでCydiaアプリの”Serch”から
“CleanStatus”を検索してそれをダウンロードするだけでインストールできます。
CleanStatusの使い方
アプリの使い方です。
まず、設定アプリからCleanStatusの項目をタップしてください。
CleanStatusの機能を有効化するには”Enabled”の項目を
オンにすればいいのですが、設定変更はオフの状態ですることをおすすめします。
というのはこのアプリは設定変更の瞬間に変更を
適用しようとするのでその際にバグで
リスプリングしてしまうことがあるからです。
そして、”Status Bar Icons”の各項目のトグルスイッチの
オンオフで表示非表示を切り替えます。オンで表示、オフで非表示です。
英語表記アイコン名⇒日本語説明一覧
- Clock/Date:中央の時計
- Lock:ロック画面で表示される南京錠
- Airplane Mode:機内モード
- Signal Strength:一番左にある、モバイル通信の電波強度
- Carrier Name:ここでは巫女ですが、
普通に使っていればSoftbankかKDDIと表示されるところ - Data Natwork:Wi-Fiや3Gのような今利用しているネットワークの種類
- Battery Icon:一番右にある、残量によって変化するバッテリーのアイコン
- Battery %:バッテリー残量の単位の”%”ですがこれ単体では意味ありませんし、
表示させる設定にしたところでなにも変化しませんのでオフにしてください。 - Battery and %:バッテリー残量を百分率で表示します。%の単位付き
- Bluetooth Headset:BTヘッドセットの電池残量が
少なくなると表示されるようですが私のBTヘッドセットでは表示されませんでした。 - Bluetooth:BTが有効になっていると表示され、BT機器とペアリングされてると青くなるBTロゴ
- TTY:テレタイプ端末(音声会話ができない障害者のための機器)を使ってると
表示されますが、ソフトバンクとauのSIMでは無効の機能です。 - Alarm:アラームを設定してると表示されます。
- Plus:Nike+使用時に表示されるアイコン
- Play:iPod再生中に表示されるアイコン
- Location:位置情報を利用するアプリを使っていると表示されるアイコン
- Rotation:回転を禁止していると表示されるアイコン
- Airplay:AppleTVにAirplayミラーリングしてると表示されるアイコン
- VPN:VPNに接続していると表示されます。
これらより下の欄は不明です。
下の”Color”ではアイコンと文字の色を変更できます。
試しに”巫女”の文字を巫女装束の赤の緋色にしてみるために色を入力します。
色の指定はHTMLで使われるような16進表記です。
変わりました。ただ、ロック画面でもこの色になりますし、
アイコンに適応すると立体感が失われます。
“Strings”では文字列を好きなものにできますが変わりません。
キャリアはSBSettingsで、時計と日時はStatusBarCustomClockで変更してください。
“Fonts”では文字の大きさを変化させることができます。
CleanStatusの注意点
使い方は以上になります。
RetinaといえどもiPhoneのスペースは限られています。
これに多数の種類のアイコンが表示されるわけですから
どうしてもいらないアイコンを表示したために必要なアイコンが
見えなくなるといったことが起こってしまいます。
時計を拡張しているのであれば尚更です。
ですので、脱獄犯は積極的に使いたい脱獄(JailBreak)アプリですね。