NitrousBrowser Changerで好きなブラウザを使えて
快適だけどいまいち遅い。
そう感じたことはございませんでしょうか。
それは、JavaScriptエンジンの違いです。

 

SafariにはNitroという高性能なJavaScriptエンジンが
搭載されているのですが、それを使えるのはSafariのような
Apple純正アプリだけの話。

 

サードパーティー製ブラウザはそれを利用できない上に、
オリジナルのJavaSctiptエンジンを載せることもできなくなっています。
そのためとても遅くなっているのです。

 

今回はサードパーティ製アプリで高性能JavaScriptエンジンを
利用できるようにする脱獄(Jailbreak)アプリ、Nitrousの使い方を解説します。


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このNitrousは有料脱獄(Jailbreak)アプリですので
先に有料アプリの購入方法についての記事を読んでおくことをおすすめします。

 

Nitrousのインストール方法

リポジトリは標準リポジトリである、BigBossです。
そのため、リポジトリの追加は不要です。

 

そのまま、Cydiaアプリで”Serch”から検索して
購入・ダウンロードすればインストールできます。

 

Nitrousの使い方

まず、”設定”アプリから”Nitrous”の項目をタップします。

Nitrous 使い方

 

次に、”Enabled”の項目をオンにします。

Nitrous 設定

 

使い方はたったこれだけです。これを使い方と言っていいのでしょうか。
リスプリングも不要で即反映されます。
有料脱獄(Jailbreak)アプリなのにとってもシンプルですね。

 

お金払ってあまりにもあっけなさすぎて
不満な方も多いでしょうし以下をごらんください。

 

これは、SunSpiderというWeb上のJavaScriptのベンチマークです。

JavaScript ベンチマーク

 

Android端末の性能比較やデスクトップ用ブラウザの検査によく使われています。
Totalの結果が小さいほど高性能と言えます。

上の画像ではNitrousを無効にした状態のサードパーティ製ブラウザの
Mercuryで8850.8msかかってますが・・・

 

Nitrousを有効にしてみれば1591.6ms。

なんと、ほぼ6速です。

Nitrous

 

Nitrousのメリット

単にブラウジング速度を上げるだけでお金払うのは、
と思う方は多いと思いますが、ここまでの差があれば全くの別世界だと思います。

 

JavaScript使ってるページだけでしょ、という方も多いと思いますが
今やJavaScriptを使っていないページはほとんどない
といっていいぐらい今はJavaScriptだらけなのです。

 

つまり、JavaScriptを高速化することはWebの速度を上げることとほぼ同義なのです。
また、ブラウザでページをブラウジングするとき以外にも
知らないうちに私たちはWebを利用しています。

 

特に最近はソフトウェア開発者が開発のスピードを上げるためなどに
さまざまなところにWebの技術を組み込んでいます。
つまり、Nitrousアプリはブラウザに限らず、
多くのアプリの実行エンジンとしてさまざまなところで
縁の下の力持ちとなってくれるありがたい存在なのです。

 

脱獄(Jailbreak)