電車などでちらっと人の待ち受けを見ていて「なんでアイコンが小さいの?」
と思った事はありませんか?笑
アイコンが小さいのは、Bigify+というアイコンのサイズを
変更する脱獄(Jailbreak)アプリを使っているからです。
今回はそのBigify+の使い方の紹介をしたいと思います。
Bigify+のインストール方法
Bigify+は標準リポジトリにありますので、
リポジトリの追加なしでダウンロードできます。
Cydiaアプリの”Search”から”Bigify+”検索してダウンロードすれば、
インストールできます。
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Bigify+の使い方
インストールしましたら、”設定”アプリにBigify+の項目が
できていると思いますので、そちらをタップします。
Bigify+の設定画面が出てきました。
まずは、このページ内の入れ子になっていない設定項目について説明します。
- Flip Badge オンにするとアイコンの左上にあるバッジを右上に動かすことができます。
- Hide Icon Labels オンにするとアイコンの下にあるアプリ名の表示を非表示にします。
- Affect Dock オンにするとBigify+をDockにも有効にします。
- Example Icon 各ページの下でプレビューされるアイコンを
インストールしてるものの中から選べます。 - Saved Preference 下の”Save Current Preference”で保存した設定にできます。
- Save Current Preference 現在の設定を上の”Saved Preference”内に保存できます。
- Apply Changes Bigify+での設定を適用します。
Sizeページではアイコンのサイズの変更と変形ができます。
- Scale アイコンを標準サイズの何%のサイズにするか設定します。
- Rotation アイコンを回転させる角度を設定します。
回転したくないのであれば、0にしておきます。 - x skew アイコンを縦軸に歪ませるための度合いを決定します。
つまみを動かすほど平行四辺形になっていきます。
これもしたくないのであれば0にしておきます。 - y skew 上の項目の、横軸についてのものです。
他のページでもそうですが、”Example Icon”で設定して
アプリのアイコンで下のアイコンでのプレビューが表示されています。
Colorでは透明度を含めたアイコンの色を変化させることができます。
- Apply Hue オンにするとアイコンの色相を変化できます。
- Hue スライダーを動かすとどのような色相になるかかわります。
- Invert Colors オンにするとアイコンの色が反転します。
- Transparency アイコンの透明度が変わります。
0%で完全な無透明、100%にすると完全に見えなくなります。
Advancedではアイコンに効果を適応できます。
- Custom Layer この項目をオンにするとアイコンにRGBで設定した色が覆いかぶさります。
- RGB アイコンにかぶせる色のRGBと透明度の色の値と、色のかかり方を設定します。
- Texture オンにするとアイコンに”Granite”で設定した効果を適応します。
- Granite アイコンに掛けたい効果を設定します。
Bigify+はおすすめの脱獄(Jailbreak)アプリ
使い方の解説は以上になります。
iPhoneのアイコンって大きいと思っている人が多いと思いますがどうでしょうか。
少なくとも、あのアイコンのサイズではどうしても面積をとってしまって
使える待ち受け画像が限られていると思います。
そう悩んでいる方にアイコンの配置を自由にできるアプリと
併用する使い方でこの脱獄(Jailbreak)アプリを使うことをおすすめします。