脱獄アプリについて紹介してきましたが、
それをダウンロードするための、脱獄犯のApp Storeである
Cydiaってそもそもどんなものなの、と考えた方は多いと思います。
そこで、今日はこのCydiaの使い方について触れてみたいと思います。
一度使うと特に難しいと感じることなく使えますので
使いながら慣れていくのがおすすめです^^
Cydiaの使い方
茶色いCydiaのアイコンをタップしてCydiaを起動しましたら、
以下のような画面が出ます。
ここで、”Manage Account”をタップいたしましたら、
有料アプリを購入するためのアカウントの画面に入ることができます。
画面下部のアイコン説明
ページ下部の左から2番めの
“Sections”はApp Storeの”カテゴリ”に当たるものです。
ただ、ランキングはありませんのでストアから
人気アプリを探して試しに入れてみるって使い方には向きません。
事前にネットで面白そうなアプリを調べておきましょう。
“Changes”には自分がインストールしてないアプリを含めて、
更新されたアプリが表示されます。
スクリーンショットにはありませんが、
自分がインストールしたアプリの更新は上位に表示され
項目の右に緑色のチェックマークが表示されています。
これもスクリーンショットにはありませんが、
右上の”Upgrade”をタップいたしますと、
自分の持っているアプリを一括で更新できます。
ただ、その中にエラーが出るアプリが1つでもありますと
一括更新できませんので、その場合は手動で1つづつインストールしなければなりません。
“Manage”では、Cydiaの設定ができます。
左上の”Settings”をタップいたしますと、
ストアに表示されるアプリの設定ができる画面に入ります。
“Hacker”にしますと、UNIXのコマンドがわかる人向けの
アプリが表示されます。”Developer”にしますと、
“Hacker”のものにさらに加えて、
脱獄アプリの開発者向けのアプリが表示されるようになります。
“Packages”は、インストール済みのアプリの一覧です。
“Sources”では、リポジトリという
脱獄アプリを配信してるサーバの管理ができます。
※App StoreではもっぱらAppleがアプリを配信していますが、
Cydiaには自由にアプリの配信元を追加できます。
“Sources”画面の右上の”Edit”をタップいたしますと、
右上に”Add”ボタンができて、それをタップいたしますと
このようなダイアログが出ますので、リポジトリのURLを入力して
“Add Source”でリポジトリを追加できます。
“Storage”ではiPhoneのフラッシュメモリの
使われ方を確認できます。
Cydiaアプリの下のボタンの説明に戻ります。
“Search”ではアプリの検索ができます。
ただ、大文字と小文字は区別されませんが、
辞書のように語頭一致の検索になってますので
やっぱりあらかじめ面白そうなアプリをネットで調べておきましょう。
インストール済みアプリの個別の画面に行って、
“Change Package Settings”をタップしますと、
このような画面になります。”Show All Changes”をオンにしますと、
インストールされない更新も表示されるようになります。
“Ignore Upgrades”をオンにしますと、更新しないようにできます。
次回のバージョンからこのアプリは自分のiPhoneには
対応しなくなるから更新しない、という使い方ができます。
Cydiaの使い方について触れてみましたが、
便利な機能はありましたでしょうか。
自分で面白そうなアプリを発掘したいと思った場合、
アプリ管理アプリである、Cydiaを使いこなすことは、
是非ともマスターしておくべきですので色々いじりながら
マスターしていきましょう!